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ブログ / 院長の独り言…

歯科検診👓

こんにちは!予防と育成に燃える東区の歯医者さん

院長のノリです(≧∇≦)b

 

 

さて、つい先日のお話…

 

僕が園医を務める保育園へ

歯科健診に行って参りました♪

 

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総勢100名近くの

お子様のお口の中をしっかりとチェックさせていただきました。

 

にこにこ顔でお口を開けてくれる子(⌒▽⌒)

僕の装いを怖がって近づくことさえ拒み泣きじゃくる子。゚(゚´Д`゚)゚。

それに引きつられてまわりの子供も(泣)の大合唱^^;

 

子供って、本当に自分を表現するのがとてもうまいですね。

当たり前のことながらいつも感心させられます。

 

 

 

 

さてさて…まじめに…

健診を終えて感じることがあります。

 

「虫歯を持っている子供さんって本当に少なくなっているな」

と感じることが多くなりました。

 

 

でも、虫歯がある子は本当にたくさんの虫歯を持っています。

しかも、治療をしていない子どもも数人います。

昨年から1年たっています。

 

 

 

 

 

 

 

園医として、保護者もいない状況で一時的に拝見しているためその子の背景や環境がよくわかりません。

だからあまり強くは言えないのですが…

 

 

 

虫歯の”有る””無し””治療””未治療”すべて親の責任です。

 

 

 

あたりまえのことを申します。

 

 

子供にはもともと虫歯菌はいません。

子供にはもともと歯磨きの習慣はありません。

子供にはもともと甘い物を好む習慣もありません。

子供にはもともと虫歯が危険なものであるという認識はありません。

 

 

すべて親の与えたきっかけ一つから始まっていくのです。

 

 

それを認識してもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

虫歯がない…それは理想ですが…

親として子供の虫歯を通して学べることもたくさんあります。

だから、虫歯を一つつくってしまったことは

大きな問題ではないと僕は思っています。

 

その学びとリカバリーを通して親としてまた一歩前進できるのですから(≧∇≦)b

 

 

 

僕だって2児の父です。

子育てを通して自分の未熟さを知り

たくさん子供たちに学ばせてもらっています。

 

 

 

でも…

 

 

たくさんの虫歯をそのままにされている子供をみて

親の責任の何たるかを考えてしまいます。

 

すいません、ダメです!!

絶対に子供から逃げては!

 

それをわかってもらいたい…

 

 

 

わからないことがあれば聞いてください。

わからないことがわからなければ頼ってください。

そのままにしないで!!

 

 

 

園医として、親への啓発活動をおこなったりと

お会いできる方にはご縁に感謝して

特に熱を入れてお話をさせていただいています。

 

ひょっとしたら少し窮屈な気持ちをされる親の皆様もおられるかもしれません。

 

 

でも…

僕らの使命は”守ること・育てること”

きっと子供たちの未来に繋がると信じています。

 

 

 

 

子供たちの笑顔に関われるし仕事ができて

本当に幸せだな〜って思いますヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

 

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それではみなさん

今日も明るく楽しく笑顔フルな一日を

お過ごしください(≧∇≦)b