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食いしばり・歯ぎしりも歯周病の原因に?

こんにちは☀️歯科衛生士の長島です😊

今日は歯周病と食いしばりの関係についてお話します🙂‍↕️
みなさんは、食いしばりや歯ぎしりが歯周病
の進行を加速させたり、症状を悪化させたりする可能性があるということをご存知でしょうか。
歯ぎしりや食いしばりによって歯に強い力が加わることで歯周病組織に負担がかかり、炎症がおこりやすくなります。
すでに歯周病に罹患してる場合は、歯ぎしり等によって歯を支える骨の吸収が速まることがあります。

歯ぎしり・食いしばりが歯周病に与える影響としては、、、
①歯周病の進行を加速させる
②歯周病の症状を悪化させる
③歯がぐらつく

歯ぎしりは歯周病の直接的な原因ではありません。しかし、歯周病の進行や症状を悪化させる可能性があるので歯周病の予防と歯ぎしりの対策をすることで、口腔内の健康を保つことができます。

歯周病の予防には、日頃からの歯磨きの徹底、歯科医院での定期的な検診とクリーニング🦷🪥

歯ぎしりの対策としては、就寝時にナイトガードを使用したり、ストレスを軽減するための生活習慣を心がけることが挙げられます。

歯ぎしりや食いしばりがある方は、歯科医院で相談し、適切な対策をしていきましょう👍🏻