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「健康で長生き」のカギはお口の健康にあり! 

こんにちは♪オフィスサポーターの今村です。

だんだんと暖かくなってきて、過ごしやすくなってきました😊

 

さて、超高齢化社会の日本。政府資料では「2007年生まれの半数は107歳まで生きる」と予測されるほど、日本人の長寿化が進んでいます。

長生きするなら、健康に生きたいですよね♪

お口の健康が全身の健康にかかわるケースはいくつもありますが、今回は寝たきりになるリスクとの関連についてお話したいと思います!

 

歯を失うほど寝たきりになりやすい!

残ってる歯の本数が健康にかかわるっていうのは想像できます。でも寝たきりのなりやすさにも関係するなんて…!

〈寝たきりになるリスクが15倍に?〉

下記のグラフは、要介護状態の高齢者とそうでない高齢者62人に対し、要介護状態になった原因疾患、治療歴、生活習慣、要介護期間、そして残っている歯の本数について聞き取り調査を行ったものです。

結果は、「歯が10本未満の人は寝たきりになるリスクが15倍になる」というものでした。

左にあるのは糖尿病との関連を示すグラフですが、糖尿病よりも歯の本数のほうがはるかに影響が大きいというのは驚きです!

歯を残すために欠かせないのは、日頃からの丁寧なセルフケアと、歯医者さんに通うことです。

皆さんぜひ、歯医者さんへ定期的なクリーニングへお越しください😊✨

参考:niko 2021年4月号