TOPICS

お口のこと…歯のこと… / ブログ

歯磨きしてるのに歯茎が痛いのはなぜ?

こんばんは😊歯科衛生士の後藤です😆

最近歯磨きをがんばってるされている患者さんで、「歯茎が痛い。」「歯磨きするときひりひりする。」とおっしゃられる方が多かったです😳

もしかしたらそれは・・・

歯磨きのかもしれません‼️‼️

↓初期症状

歯茎に傷がつき出血🩸

↓慢性症状

ブラッシング圧が強く歯茎を傷害し、歯茎が下がってきてます😱

歯茎で見えてなかった歯は、歯の頭よりすごく弱いので、ずっと強い圧で磨くことでこの様に削れてしまうこともあります。

 

特に女性の方注意です‼️‼️

個人差はありますが、特に女性の方は歯茎が薄い方が多いです。また、一部分だけ歯茎が薄い部分がある方もいます。

↑厚い歯茎

歯よりぽこっと歯茎が前に出ています。

↑薄い歯茎

歯の表面と歯茎が同じ厚さです。

 

私は薄い歯茎かな?厚いかな?🤔分からない時は歯医者さんに聞いてみましょう❗️

 

歯磨きの仕方のポイント

それでは・・・

歯磨きの仕方のポイントと、

適切なブラッシング圧についてお伝えします💪

ポイント①:鉛筆持ちで磨く

鉛筆を持つように軽く持つことで適度な力で磨けます

ポイント②:毛先を歯の面に当たる

歯茎をオーバーに磨きすぎない様に注意❗️

 

ポイント③:小刻みに動かして磨く

1本から2本ずつ磨くことで、歯と歯の間の汚れも取れますし、歯茎を余計に磨かないです

 

ポイント④:1ヶ月で歯ブラシを交換する

清掃効果が落ち、衛生士面も良くなく、歯茎を傷つけてしまうので新しい歯ブラシに変えましょう❗️※1ヶ月もたたずに毛が開いている方は特にブラッシング圧が強いかもしれません❗️

この①〜④を守って歯茎をいたわってあげましょう🙆‍♂️💓

 

当院の予防歯科についてはこちらから